夫婦で育休、取得してよかったこと(2ヶ月目)

2019/02/03

男の育休日記


みなさんおはこんばにちは。MountainMouthと申します。

さて、私は妻とともに夫婦で育休を取得しております。

ちなみに育休は夫であれば産まれてすぐ開始可能、妻は産前産後休暇終了後から育休開始となります。

働いている女性でも出産後はしばらく休む、もしくは退職して育児に専念しないといけないと思ってらっしゃる方もおられるようですが、大多数の一般的な考えであるだけで産前産後休暇のみですぐに保育所などに預けて復職される方もいらっしゃいます。

多様性の観点から夫の育児休業の取得も踏まえたうえで、人生設計していかないといけない時代に入ったように思います。

そんな中、婦で育休を取得した我々が2ヶ月経ってどうだったかをお伝えしたいと思います。

2ヶ月目の育休必要?メリットは?



  • 2人交代で子供の世話をできる。
  • 夫の家事レベル向上!
  • あやすと笑ったりおもちゃに反応したりといった成長を分かち合える。


交代で世話ができる、ここが2ヶ月目のポイントです。


ちなみにうちは1ヶ月目より2ヶ月目の方が大変でした。

というのも、たまーにあやすと笑ったり、絵本やおもちゃに反応したりと成長を楽しめる反面、意思がでてきたように思えます。

1ヶ月目はほんと起きておっぱいミルク飲んで寝るの繰り返し。
寝かしつけも、さほど苦労しませんでした。

しかしこの状況が変化し、おっぱいミルク飲んでも寝ない、寝ないどころかグズリ始める。

2ヶ月目からグズリはじめ?原因は?


  • お腹すいている。
  • ゲップを出して欲しい。
  • お腹が張っている、うんちしたい!
  • おむつ交換希望。
  • 暑いor寒い

基本はこれらです。
がしかし、ここからは個性によると思いますが

  • 口寂しいのでおっぱい吸いたい!
  • 抱っこしてくれないと眠れない!
  • おもちゃや絵本で興奮して眠れない!

などなど、おそらくですがこういった原因でグズリはじめました。

私たちは口寂しいは添い乳で、抱っこはバランスボールの利用で体力消耗軽減させながらなんとか解消を試みました。
おもちゃや絵本は刺激が強くまだ早いかなと思ってやめてみたり。
というのも子供の成長をはやく見たい気持ちが裏目に出てしまって逆効果、やり過ぎはよくないかもと思いました。

とにかく妻の体力精神力が限界に近づいていました。
私が家事をほとんどしているにも関わらずです。

これがワンオペなら相当キツかったと思うと妻がこぼしたのも、この2ヶ月目に入ってからです。

<まとめ>育休取るなら2ヶ月目からがおススメかも?!


1ヶ月目も慣れないことが多くて大変です。
特に妻は授乳におむつ替えだけでも慣れないうちは時間がかかり、ほぼ寝れない日が続きました。

それでもうちの息子はミルクを与えれば寝てくれました。
これがいかに楽だったのか、2ヶ月目で思い知りました。

同じパターンの方であれば、1ヶ月目は慣れれば楽だと思います。
2・3時間は寝てくれるのですから。

2ヶ月目は?
上記の通りです。

特に抱っこしないと眠れない、これは相当キツく、妻が息子をおっぱいをあげながらの抱っこを経てソファーで寝落ちが基本でした。

ベッドに置いたら起きてしまうかも?という不安から置くのが怖くなるのです。

もちろん代わって抱っこする私も寝落ち経験しております。

もし育休取得を考えているが、短い期間しか取れなさそうって方は時期を検討してみて下さい。

産まれてから家族などが手伝ってくれる方がいる環境であれば、夫は2ヶ月目以降で取得が絶対おススメです!!

3ヶ月目に入っている現在、あらゆる寝かしつけ方法論を読んで実践しているところです。
これは1ヶ月目からも有効な場合があるので、事前に読んでみてもいいかもしれません。