赤ちゃんを寝かしつける方法を知るために読んだ本

2019/02/22

育児


みなさんおはこんばんにちは!MountainMouthです。

私は第一子が生まれてすぐに妻とともに夫婦で育休取得、いわゆる男性育休取得者でございます。

生まれてしばらく経験して感じたのが、妻が入院中に教わった育児方法が通用しなくなった時、どうすればいいかわからない手探り状態が怖くなりました。

私はツイッターなどSNSで、妻はネットで情報収集した結果、様々な寝かしつけの方法があることを知りました。

有名なのはジーナ式やトレイシーホッグ。

その中で私達が無理せず、自らこの方法ならやってみたいと思い、実践した寝かしつけ方法の本をご紹介させていただきます。

赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割



赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割

清水瑠衣子(著)

日本人の著者は、南アフリカで出産を経験し、そこでの育児方法や考え方が日本と違い大変よかったというもので、その中でも寝かしつけ習慣化は生まれてすぐ始めることができる、すぐはじめることが大事であること、またその方法について書かれております。

南アフリカでは育児に対して社会全体が寛容でみんなで育てる意識が強いようで、日本の社会で今一番欠如しているものではないかと思いました。

私達が苦労した2ヶ月目から赤ちゃんってこんなに寝てくれるの??とビックリした内容で、1番最初にはじめた寝かしつけ方法です。

南アフリカ式、ぜひ日本全体に広まって欲しい情報です。



マンガでよくわかる  赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 0歳からのネンネトレーニング


マンガでよくわかる  赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 

0歳からのネンネトレーニング

清水悦子(著)
たかはしみき(イラスト)

夜泣き専門保育士の著者は自らの経験から、赤ちゃんの本能に沿ってベッドや布団で寝ることの安全性を覚えさせるといった独自の考え方で寝かしつけ習慣化を説く本です。

もともと活字書籍を漫画化したもので、読みやすいですし、子供の年齢や家庭環境の違いによる改善の仕方の例がいくつもあり、大変参考になります。

泣いたらかまうのではなく、最初は辛いがちゃんと布団やベッドでの寝かしつけ習慣化は今後の私たち親に取っても必要なんだと気づかせてくれました。

子持ちの芸能界の方なども読んでいるようで、忙しいなか子育てを両立させたい方には信用できる本だと思います。

<まとめ>寝かしつけ習慣化、皆さんに知ってほしい…


ジーナ式なども含めてこういった方法の書籍で共通して書かれていることは、寝かしつけは習慣化や生活リズムを作ることが大事であるということでした。

病院で教わる泣いたらおっぱい、泣いたら抱っこであやすは本当に最初だけで、赤ちゃんは我々が思っている以上に猛スピードで成長しているということに気づけなければ、寝かしつけ方法を探すことすらしないのかもしれません。

背中スイッチなんて言葉がまだ普通に使われてるのも問題なんじゃないかと感じました。

それくらい寝かしつけ習慣化は重要で効果的です。
子供のためにも私たち親のためにも、生まれる前に退院してから始まる本番で、育児のこういった本や講習会がありますよということがわかることができればと思いました。

色々な方法論があるだけに一概に言えないのかもですが。

実践した結果については、下記の記事をお読みいただければ幸いです。